各ご質問
別の病院に通いながらの訪問診療は可能ですか？
可能です。
専門性の高い疾患の場合は、他院の専門医と共同して診療を行うことが望ましい場合もありますのでご相談ください。
他の医療・介護サービスと同時の訪問診療は受けられますか？
訪問介護や訪問看護を同時に利用していただくことができます。訪問診療を行う上で訪問看護との連携は重要ですので、併用してのご利用をご検討されている場合は、ご相談しながら診療にあたります。
医療的処置が多い方でも見てもらえますか？
処置が多い方でもご相談下さい。
以下のような処置も在宅で実施しています。
（腹水穿刺・胸水穿刺・点滴対応・高カロリー点滴・尿管・麻薬持続点滴・褥瘡処置・胃管・胃瘻対応・酸素・呼吸器など）
医療処置に必要な物品手配、酸素業者などの各種手続きも状況に応じて実施いたします。
入院している患者さんが、自宅での療養生活を希望されています
状況の確認などを行いますので、当院までご相談ください。
ご自宅での療養の中でも、病状の変化に応じた診断・処置が可能です。重篤な病状の方でも、患者さん・ご家族の両方が安心して自宅での療養生活を送られるよう、出来る限りのサポートはさせていただきます。
患者さんの容態を連絡していただけますか？
当院では、患者さんに関わる介護・看護事業者および福祉行政機関と密に連絡を取り合い、情報をすぐに共有できるよう努めております。関連する方々と連携して、チームとして患者様の治療に当たらせていただきます。
まだ在宅診療にするか決まっていないのですが相談だけでも受けてもらえますか？
まずは当院までご相談下さい。
訪問診療に関するご案内、および診療受ける場合の問題点や不安などについて解消できるようにお伺いします。
紹介状がないとみてもらえませんか？
医療機関に通院されている場合は、適切な訪問診療のために紹介状をご用意いただくことをご案内しております。
ただし、主治医不在やかかりつけの医療機関がないなどの場合にはご相談ください。
介護保険の申請においての主治医意見書を確認して、診療を開始することができます。
自宅での療養をご希望の患者さんの相談に乗っていただけますか？
当院までご相談ください。
現在の状況を確認した上で、在宅での診療が可能であるか判断し、患者さんのご希望、ご家族のご意向、および医療機関の意見など、出来る限りご希望に沿う形での在宅診療が実現できるように致します。また、患者さんの容態を定期的に報告させていただいたり、容体が急変した時などにも、情報共有を欠かさず行います。
治療方針を一緒に考えてもらえますか？
治療方針については、患者さんやご家族と一緒に相談して決めていきます。医師から一方的な指示をしたすることはありません。できる限りご希望に沿った療養が実現できるように尽力いたします。
利用者様の容態を報告いただけますか？
患者さんの在宅診療について、様態急変などの場合にすぐ対応できるよう、在宅医療に関わる、ケアマネージャーの方、介護・看護事業者と密に連絡を取り合い、お互いに情報を共有できるようにしております。